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東大和高校の偏差値は46になります。同じ偏差値帯の都立高校には、都立府中高等学校(偏差値49、府中市)、保谷高等学校(偏差値48、西東京市)、都立日野高校(偏差値46、日野市)などがあります。また、非常によく似た名前の東大和南高等学校(偏差値54、東大和市)は同じく都立高校ですが、同市内の別の高校なので注意が必要です。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。例えば、同じ東大和高校の偏差値も、別のサイト(みんなの高校情報)では54と示されています。
ですので、偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 合格めやす表 ※参考:東大和南高校(東京都)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報
東大和高校の倍率は、一般入試で1.33倍、推薦入試で3.25倍となっています。いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
◆一般入試
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
男子 | ー | 1.39 | 1.28 | 1.26 |
女子 | ー | 1.15 | 1.14 | 1.15 |
合計 | 1.33 | 1.27 | 1.21 | 1.21 |
◆推薦入試
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
男子 | ー | 4.52 | 4.39 | 4.25 |
女子 | ー | 3.38 | 3.23 | 3.46 |
合計 | 3.25 | 3.98 | 3.83 | 3.87 |
東大和高校の合格ラインは、635点(換算内申43)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。東大和高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:【令和6年度用】都立高校合格基準点・偏差値一覧
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
東大和高校は、以下3点を教育目標とし、高校生としてやるべきことを力一杯頑張る生徒を育成することを目標としています。
・「積極的態度の養成」
・「基礎的教養の把握」
・「スポーツの振興」
また、これらの目標をもとに、「学校で学ぶ」ことを充実させて、自己実現に向けた「自ら考え、判断する力」を育てる授業実践から、自発的・積極的に社会に貢献する人間力を育成することをスクールミッションに掲げています。
交通アクセスについては、電車・モノレールからの徒歩とバスからの徒歩の大きく2つの方法があり、ルートや最寄り駅が複数あります。最寄り駅からの通学時間は、電車・モノレールからは徒歩10~25分、バスの場合は徒歩1~5分程度になります。
住所:207-0015 東京都東大和市中央3-945
電話:042-563-1741
FAX:042-563-1741
・多摩都市モノレール…「上北台駅」より 徒歩10分
・西武拝島線…「東大和市駅」より 徒歩25分
・西武バス…JR「立川駅北口」より(東大和市駅経由)東村山駅西口行・イオンモール行 約25分「庚申塚」下車 徒歩5分
・西武バス…JR「立川駅北口」より(東大和市駅経由)芝中団地行 約30分「東大和高校」下車 徒歩1分
・都営バス…西武拝島線「東大和市駅前」より青梅車庫行 約5分「庚申塚」下車 徒歩5分
・西武バス…西武新宿線「東村山駅西口」より立川駅北口行 約15分「庚申塚」下車 徒歩5分
東大和高校には、豊かな学校生活を支える充実した学校施設があります。広大なグラウンドや体育館、自転車通学にも対応した自転車置き場、一人ひとりが学べるPC室などが完備されています。中でも、図書館は約3万冊の蔵書を誇り、毎年700~900冊ほどが新規購入されています。
加えて、特にスポーツ・部活動に関する雑誌や新聞なども取り揃えており、ヤマ高生の学校生活を彩る場として、総務部・図書委員によって活発に運営されています。
東大和高校は、学校行事にも一生懸命な学校です。クラスの初めての団結の場となる球技大会、各種目の競技会としてクラス対抗で真剣に競い合う体育大会、部活動の成果発表の場でもあり、生徒が運営を主体的に行う文化祭である楢木祭(ならきのさい)、近隣のホールでクラスごとに発表を行う合唱祭などがあります。
このように、東大和高校の学校行事では、生徒が主体的に運営・活動に取り組むこと、クラス単位で一丸となって団結感を持って臨むことが特徴です。他にも、修学旅行や芸術鑑賞教室、ロードレース大会など、充実した活動が盛りだくさんです。
東大和高校は教育の指針のなかで、学業と並ぶほど部活動を重視しているのが特徴です。例えば、教育目標の一つである「スポーツの振興」に基づき、「Sport-Science Promotion Club」 の考えを取り入れ、部活動での体験から、協力と協調の精神の大切さを学び、人間力を高めることを掲げています。
実際に、部活動には1年生は全員加入することになっています。東大和高校には、男女ハンドボール部、陸上競技部、男女テニス部、サッカー部、硬式野球部、吹奏楽部、和太鼓部等27の部活動があり、どの部も活発に活動しています。
実績としても、直近(令和5年度)では関東大会に男子ハンドボール部、陸上競技部(23年連続)が出場、吹奏楽部が東日本大会に出場するなど、輝かしい実績を残しています。もちろん、学業との両立は大切にしており、部活動でのパワーが学校生活全般にも及ぶように、気持ちの切り替えを的確に行えるような指導を通して、学業・部活動両面からの生徒の資質・能力の伸長を図っています。
国公立大学 | GMARCH | 成成明学獨國武 | GMARCH※ |
---|---|---|---|
4人 | 12人 | 10人 | 58人 |
進学指導は、個性・特性を生かして、自分の学びたい分野に合う学校選びができるように指導が行われています。
東大和高校では、大学を受験する生徒は7割を超えており、GMARCHなどの指定校も充実しています。ただし、指定校の推薦で安易に受験をすることは勧めておらず、自分の勉強したい内容に適合した学校を選択する指導が行われています。近年は四年制大学への進学者が年々増えており、ここ数年は一般受験での合格実績も大きく伸びています。
また、大学以外にも公務員試験への挑戦や、医療看護系・保育系などの資格が確実にとれる専門学校進学の指導も充実しています。
※参考:pamphlet-pdffile-26.pdf
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