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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
駒場高校の偏差値(普通科)は61になります。保健体育科(保体科)の偏差値は、52となっています。この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値
駒場高校(普通科)の倍率は、一般入試で1.3~1.8倍程度、推薦入試で2.6~3.3倍程度となっています。推薦入試の倍率は比較的高めであり、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。
そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.38 | 1.60 | 1.83 |
推薦入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 2.67 | 3.35 | 3.05 |
駒場高校の合格ラインは、820点(換算内申54)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。駒場高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
※参考:進学研究会
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
駒場高校は、創立120年を超える伝統ある進学校であり、部活動や学校行事にも全力で取り組む、文武両道を実践する高校です。駒場高校の理念に、「高きに挑み、深く学ぶ」があります。駒場高校は、生徒が将来「社会のリーダー」として活躍する基盤となる力をしっかりと身につけることを目指しています。
学校生活では、生活習慣の確立と高い規範意識をもった「自立の態度」が重視されており、学習活動・特別活動・部活動の様々な場面で豊かで規律ある学校生活を送ります。
このような取り組みから、駒場高校は、東京都教育委員会から「進学指導特別推進校」のほか、「スポーツ-サイエンス・プロモーション・クラブ」、「英語教育研究推進校」、「海外学校間交流推進校」といった指定を受けています。
高い資質を持った生徒に、社会に対する責任と使命を自覚させるとともに、思考力、判断力、表現力を鍛えて、国公立大学への進学等、高く掲げた進路志望が実現できる学校として、駒場高校は多くの取り組みを行っています。
参考:公式HP
駒場高校の連絡先は、以下のようになっています。
住所 〒153-0044 東京都目黒区大橋 2-18-1
電話 03-3466-2481
FAX 03-3466-5240
最寄り駅は、京王井の頭線 駒場東大前・東急田園都市線 池尻大橋であり、いずれの駅からも徒歩で通学することができます。また、バスを利用して、渋谷より東急バスで通学することもできます。
駒場高校は、緑が多く、都心の学校では類を見ない規模のキャンパスを有しています。サッカー兼野球用グラウンド(人工芝)、専用陸上競技場(全天候トラックとフィールド)、温水プール(ドーム開閉式)2つのアリーナ等、都立学校随一の体育施設を有しています。
同時に、図書館・自習室といった学習環境も整備されており、勉強に励む環境が充実しています。自習室は、平日授業日の17時から19時50分まで開室し、東大生などの「サポートティーチャー」による自学自習支援が行われています。
参考:公式HP
駒場高校の二大行事に、都駒祭(文化祭)・体育祭があります。全校を挙げて、生徒が主体となって作り上げていきます。学年単位での校外学習や芸術鑑賞教室、ホーム対抗となる水泳大会や球技大会等、多彩な行事があります。
普通科では修学旅行、保健体育科では各学年での野外実習(遠泳・スキー・キャンプ)で宿泊を伴う活動も行います。他にも、希望者は、オーストラリアでの海外語学研修に参加することもできます。
駒場高校には、以下の部活動があります。いくつかの体育部は、男子と女子で活動が分かれている部活動もあります。
陸上競技部 水泳部 体操競技部 柔道部 剣道部 サッカー部 バレーボール部 バスケットボール部 硬式テニス部 ソフトテニス部 硬式野球部 卓球部 文化部 演劇部 駒場フィルハーモニーオーケストラ部 箏曲部 KMC部 百人一首部 沖縄太鼓部 茶道部 美術部 写真部 放送局 新聞局 ESS部 科学部 漫画研究部
特に実績のある部活動は、サッカー部、水泳部です。サッカー部は、関東高等学校サッカー大会での優勝経験があります。水泳部は、伝統的に強く、インターハイ出場経験もあります。
参考:公式HP
東京都立駒場高等学校は、優れた進学実績を誇る学校です。特に、国公立大学への進学率が高く、多くの生徒が難関大学に合格しています。駒場高校の生徒は、東京大学、京都大学、一橋大学、などのトップクラスの大学に進学しています。
また早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学といった名門私立大学への合格者が多く、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学といった主要私立大学への進学者も多数います。駒場高校で最も合格者の多い上位5大学は、
明治大学: 102名 法政大学: 78名 早稲田大学: 59名 青山学院大学: 52名 立教大学: 50名
参考:公式HP
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