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学部コース/講習会
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小平高校の偏差値は55になります。この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。
偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値
小平高校の倍率は、普通科一般入試で1.3~1.4倍程度、普通科推薦入試で1.6~2.1倍程度となっています。
いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.45 | 1.35 | 1.40 |
一般入試(外国語)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.89 | 1.52 | 1.84 |
推薦入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 2.11 | 1.63 | 2.00 |
推薦入試(外国語)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 3.00 | 1.25 | 2.54 |
小平高校の合格ラインは、755点(換算内申49)となります。
東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。小平高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:【令和6年度用】都立高校合格基準点・偏差値一覧
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
小平高校は昭和38年の開校から61年ほど、多摩地区の中核校としてその歴史を刻んできました。平成5年には「外国語コース」が設置され、地域交流、国際交流、国際理解教育などに力を入れ、学校と諸活動を高いレベルで両立した多方面で活躍できる人材を育成しています。
小平高校では創立以来、以下の校訓を掲げています。
自らすすんで積極的にとりくむ。
真心をもってやりとおす。
深くすぐれた知性を養う。
この校訓では、互いの人格を尊重し、個性及び創造力豊かで、活力にあふれた、社会に貢献する人間を育成することを目的としています。
国際理解教育を中心に、教養主義に基づく様々な教育活動をすることで、将来、職業を通じて国際社会においても貢献できるグローバルな視野を持つ人材の育成に取り組んでいます。国際理解教育の例として、小平高校は海外修学旅行をいち早く取り入れ、台湾の国際高校と交流が行われています。
また、世界の中の日本、日本の中の世界を理解するため、様々なプログラムを準備しています。海外からの学校訪問・留学生も積極的に受け入れており、授業・学校行事・部活動などの時間を共に過ごし価値観を共有・理解しています。さらに、授業とは別に、英語以外の講座も校内で行われています。主に中国語やスペイン語講座が開かれています。
言語だけではなく異文化も合わせて学び、各国の風土や文化などを学んでいます。また、外国語コースでは3年間で英語を23単位学習します。普通科でも3年間で17単位学習するカリキュラムになっています。英語の授業においては常勤のJETが2名配置され、3名のATLと合わせて、年間授業数は700時間を超えます。
参考:公式HP
住所 〒187-0042 東京都小平市仲町112番地
電話 042-341-5410
FAX 042-342-7482
電車を活用するルートだと、西武新宿線小平駅、西武多摩湖線青梅街道駅、JR武蔵野線新小平駅が最寄り駅となり、徒歩でアクセスすることができます。また、西武バスを活用するルートもあります。
小平高校には、下記の学校施設があります。
図書室 グラウンド 普通教室 体育館 プール 生徒昇降口 英語教室 CALL教室 地学室 化学室 音楽室 自習スペース
また、東京都教育委員会ではSociety 5.0に向けて「TOKYOスマート・スクール・プロジェクト」を推進しています。小平高校でも改革に従い、令和4年度より生徒一人につき端末1台の体制が整備されています。
参考:公式HP
小平高校の年間行事は、下記のようになっています。
4月: 入学式、新入生歓迎会、健康診断、芸術鑑賞教室、生徒総会
5月: 遠足、中間考査
6月: 合唱祭、防災訓練
7月: 期末考査、模擬試験、国際交流、アメリカ語学研修、進路説明会、部活動夏合宿、セーフティ教室
9月: 文化祭(欅祭)、体育祭
10月: 模擬試験、生徒会役員選挙、中間考査
11月: 上級学校訪問、レシテーションコンテスト、後期生徒総会、奉仕活動
12月: 期末考査、セーフティ教室、海外大学進学説明会
1月: 修学旅行
2月: 模擬試験、ロードレース大会
3月: 学年末考査、卒業式、国際交流、セーフティ教室、金融教育講演会
小平高校では合唱祭、文化祭、体育祭を合わせて欅祭と呼んでいます。海外修学旅行は、2年生で実施されます。現地高校生・大学生との交流プログラムが用意されています。これまでの英語学習を実際に生かす場面や異文化を理解するなど、国際理解を深める行事の一つです。
参考:公式HP
小平高校では90パーセントを超える入学生が部活動に加入します。協働して物事に取り組むことで、生徒同士の絆を育み社会性が育まれています。小平高校には、下記の部活動があります。
剣道部 サッカー部 水泳部 ダンス部 陸上競技部 男子テニス部 女子テニス部 登山部 男子バスケットボール部 男子ハンドボール部 女子ハンドボール部 バドミントン部 卓球部 女子バレーボール部 硬式野球部 女子バスケットボール部
イラストレーション部 演劇部(休部中) 華道部 合唱部 家庭科部 軽音楽部 茶道部 美術部 吹奏楽部 英語同好会 パソコン同好会 写真同好会 文芸同好会
小平高校では2年次より行われる選択授業を視野に入れながら、1年次より時期・内容を吟味した進路指導が行われています。近年の進路事情・大学受験の大きな変化に対応するため、生徒それぞれの進路に合わせた新しい情報を提供し、サポートを行っています。
国公立大学への進学者数が多く、また、早稲田大学や明治大学などの私立難関大学への進学者も多く見られます。さらに、G-MARCHグループ(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)への進学者も多く、多様な進路選択が見られます。2023年度は、国公立大学への進学が21名、また、早慶上智ICUへ20名、GMARCHへ140名が進学しています。
翔栄学院では、苦手科目の克服、学力アップの指導はもちろん、受験に向けて最大限の学習効果を上げる取り組みを行なっています。
ぜひ翔栄学院で将来の志望校、目標に向けて一緒に勉強を頑張ってみませんか。ご質問・ご不安等ありましたら、まずは一度お問い合わせください!