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学部コース/講習会
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松が谷高校の偏差値は、普通科で47、外国語コースで46になります。この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値
松が谷高校の倍率は、一般入試で1.1~1.5倍程度、推薦入試で1.5~3.6倍程度となっています。推薦入試の倍率は高めであり、いずれの受験方式であったとしても、しっかりとした対策が合格のカギとなります。
また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.57 | 1.41 | 1.36 |
一般入試(普通科外国語)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.38 | 1.18 | 1.45 |
推薦入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 3.67 | 3.15 | 2.86 |
推薦入試(普通科外国語)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.88 | 1.54 | 2.25 |
松が谷高校の合格ラインは、650点(換算内申42)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。松が谷高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:【令和6年度用】都立高校合格基準点・偏差値一覧
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
松が谷高校では、下記の教育目標を掲げています。
松が谷高校では、学力を充実させ、生徒一人ひとりの進路希望の実現を図っています。一人ひとりの学力と個性を伸ばし、希望の進路を実現するための教育課程が用意され、幅広い基礎学力の習得から、受験を意識した授業まで進路に応じた教育を行っています。
また、外国語コースの特色を生かした、国際理解教育を推進しています。松が谷高校では、普通科と外国語コースが設けられています。外国語コースの特色を生かした、国際理解教育を推進する学校として、東京都教育委員会から「英語教育研究推進校」の指定も受けています。
勉強だけにとどまらず、特別活動・部活動も充実させるとともに、豊かな人間性や自主・自立の精神を育成しています。このようにして、地域に根ざし、地域住民の期待に応える開かれた学校となっています。
参考:公式HP
〒192-0354 東京都八王子市松が谷1772
電話 042-676-1231
FAX 042-675-1237
最寄り駅は、京王相模原線 京王堀之内駅、多摩都市モノレール 松が谷駅、京王線・小田急線・多摩都市モノレール 多摩センター駅であり、これらの駅から徒歩で通学することができます。また、バスを使うルートで通学することもできます。
松が谷高校には、下記のような、さまざまな設備があります。
図書室 英会話教室 LL教室 視聴覚室 進路資料室 談話コーナー 物理実験室 化学実験室 和室 中庭 グラウンド テニスコート プール アーチェリー場 体育館 剣道場 トレーニングルーム
敷地面積は都立高校としては非常に広く、野球部とサッカー部が同時に練習を行うことができるグラウンド、4面広々と確保されているテニスコート、陸上競技のタータン、法地を利用したアーチェリー場など、設備が充実しています。
参考:公式HP
松が谷高校の年間行事は、下記のようになっています。
4月: 入学式、新入生歓迎会、保護者会、健康診断
5月: 遠足、生徒総会、芸術鑑賞教室、体育祭
6月: 教育実習、宿泊防災訓練、三者面談
7月: 期末考査、部活動合宿、夏期講習
8月: 海外語学研修、学校見学会
9月: 文化祭、防災講話
10月: 中間考査、生徒会選挙、模擬面接
11月: 開校記念日、ボランティアの日
12月: 期末考査、個別相談会
1月: 修学旅行、推薦入試
2月: 学力検査
3月: 学年末考査、卒業式、クラスマッチ
特に体育祭と文化祭は、生徒の実行委員が活発に活動して運営されています。オリジナルTシャツを作ったり個性豊かな企画を設けたりするなど、大いに盛り上がっています。
参考:公式HP
松が谷高校では、文武両道(勉強と部活動の両立)を目指し、生徒たちは積極的に部活動に参加しています。下記のような部活が活動しています。
バレーボール部 バスケットボール部 バドミントン部 サッカー部 硬式野球部 陸上競技部 硬式テニス部 ダンス部 水泳部 剣道部 アーチェリー部
軽音楽部 美術部 吹奏楽部 漫画研究部 写真部 華道部 茶道部 和太鼓部 料理部 囲碁将棋部 映像研究部 ESS部 演劇同好会
特に実績があるのは、陸上競技部・アーチェリー部・和太鼓部であり、陸上競技部は、全国大会・国民体育大会、アーチェリー部・和太鼓部は全国大会にそれぞれ進出しています。
参考:公式HP
大学・短大を志望する生徒が多くいますが、医療系等の専門学校へ進学する生徒、就職する生徒もおり、進路は多岐にわたります。大学合格者は369人で、筑波大学、東京都立大学、青山学院大学、東京医療学院大学、東京経済大学、東京理科大学、明治大学、早稲田大学などに進学しています。
また、短期大学には8人が、公務員には3人が、専門学校には58人が進学しています。また、2023年度で、松が谷高校で最も合格者の多い大学は、下記の五大学です。
東洋大学:28人 専修大学:28人 帝京大学:23人 明星大学:23人 東京経済大学:14人
参考:公式HP
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