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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
都立西高校の偏差値は68になります。同じ偏差値帯の都立高校には、国立高校や戸山高校などがあります。また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。
偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 合格めやす表
都立西高校の倍率は、一般入試で1.70倍です。自校作成問題の受験者平均(2023年)は、国語50.9、数学55.0、英語51.7となっています。
いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。
そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.74 | 1.83 | 1.70 |
都立西高校の合格ラインは、890点(換算内申60)となります。
東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。都立西高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
※参考:進学研究会 合格めやす表
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
東京都立西高等学校の教育理念は以下の2つの柱に基づいています。
これらの理念に基づき、西高校では以下のような特徴的な教育方針や取り組みが行われています。
住所 〒168‒0081 東京都杉並区宮前4-21-32
電話 03-3333-7771
FAX 03-3247-1340
路線案内
・京王井の頭線「久我山」駅下車 徒歩10分
・JR中央線「荻窪」駅より関東バス宮前3丁目行き「宮前4丁目」下車 徒歩3分
・JR中央線「西荻窪」駅より南北バスすぎ丸「久我山駅」行き「西高校西門前」下車すぐ
※参考:学校HP
視聴覚ホール 図書館 グラウンド 西門 正門 中庭 石庭 体育館 和室 進路指導室 テニスコート ハンドボールコート プール 教室 工芸室 自習室 ※参考:学校HP
都立西高校で特に盛り上がる学校行事は、記念祭、運動会、クラスマッチの3つです。記念祭は、毎年9月に開催される文化祭で、多くの生徒が参加し、様々な展示やパフォーマンスが行われます。この行事は生徒たちが一丸となって準備し、学校全体が活気に満ちるイベントです。運動会は5月に行われます。
クラス対抗で競技が行われ、応援合戦などもあり、生徒たちの熱気が溢れる行事です。クラスマッチは夏季と春季に行われるスポーツイベントで、クラスごとにチームを組んで競技を行います。特に夏のクラスマッチは盛り上がりが大きく、生徒たちの団結力が試される場となります。
4月: 1学期始業式、入学式、新入生歓迎会
5月: 中間考査、体験活動(1年)、遠足(2・3年)、生徒会役員選挙、運動会
6月: 生徒総会、夏季クラスマッチ、模擬試験(3年)
7月: 期末考査、1学期終業式、林間学校(1年)、部活動合宿、夏期講習
8月: 夏期講習、部活動合宿
9月: 2学期始業式、校内実力考査、記念祭、模擬試験(3年)
10月: 中間考査、修学旅行(2年)、生徒会役員選挙、模擬試験(全)
11月:生徒総会、校内実力考査(3年)、文化講演会(2年)
12月: 期末考査、2学期終業式
1月: 3学期始業式、校内実力考査(1・2年)
2月: 模擬試験(1・2年)
3月: 期末考査(1・2年)、卒業式、春季クラスマッチ、藝術鑑賞教室、修了式、アメリカ研修
※参考:学校パンフレット、都立西高校同窓会HP、東京都教育委員会HP、学校HP
都立西高校には、非常に多くの部活動やサークルがあります。部活動は参加自由ですが、大多数の生徒はいずれかの部に所属しており、複数の団体で活動する生徒も少なくないようです。都立西高校は、学業以外の面でも学生生活を充実させることができる環境と言えます。「文武二道」という教育理念がここにも現れています。
アメリカンフットボール部、剣道部、ソフトテニス部、男子硬式テニス部、女子硬式テニス部、サッカー部、水泳部、体操部、卓球部、男子バスケットボール部、 女子バスケットボール部、 バドミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、硬式野球部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部、ダンス部
囲碁将棋部、イラスト研究部、宇宙研究部、映画研究部、園芸部、演劇部、化学部、華道部、管弦楽部、写真部、吹奏楽部、生物部、美術部、物理部、文芸部、歴史研究部、茶道部、ゴスペルフリークス部、かるた部、CR東日本、ディベート部
新聞部、放送部
軽音楽、シブ楽隊、つるばみ、数学研究
ESS、ベトリナ、ケルト音楽研究、クイズ研究、ORIGAMI、ヲタ芸、英語ディベート、NISH FLYER、SDGsの会、西高生にささやかなスパイスを、ポケモン、西論会、工作
2024年度入試で合格者数が多い大学は、以下の通りです。
東京大学(23名)、京都大学(29名)、一橋大学(22名)、東北大学(22名)、北海道大学(20名)
早稲田大学(205名)、慶應義塾大学(115名)、明治大学(257名)、東京理科大学(172名)、上智大学(100名)
難関大学への進学者が多いことが特徴です。国公立大学医学部医学科(防衛医科大等を含む)の合格者も多く、2024年度は20名が合格しています。進路指導についても充実したサポートがあります。例えば、卒業生(現役大学生)による2年生向けガイダンスや、「進路部便り」「進路のしおり」「進路ノート」を通じた進路情報の提供などがあります。
※参考:学校HP、学校パンフレット
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