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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
桐朋高等学校の偏差値は65になります。この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会
桐朋高校の倍率は、一般入試で2.50倍となっており、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。
そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。なお桐朋高校では指定校推薦入試は現在行われておりません。
一般入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.49 | 1.62 | 2.50 |
桐朋高校の受験科目は国語、数学、英語の3強化となっており、2025年の受験者平均は国語:54.6点、数学:57.1点、英語:57.1点となっております。私立の中でも難関校のため、どの科目もあいまいな記憶だけでは高得点が取れないような出題になっています。
さらに記述の量も多いため、記号で答えるような客観式問題中心の学習だけでなく、自ら主体的に考え、考えたことを文章で相手に伝えることができる力を身に着けることが重要です。
桐朋高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、学科ごとの対策が合格へのカギとなります。桐朋高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。
これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。
たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。
試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
自主的態度を養う
自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる、そして自分のとった行動に責任の持てる、主体的で自立した人間に育ってほしいと思います。そのためには自学自習と創意工夫を心がけ、様々な活動の場に積極的に参加し、高い目標を持って意欲的な学園生活を送ることが大切です。本校は生徒の自主性が尊重される学校です。仲間との自主的活動の体験を通じて、一人ひとりが自主性や協調性を養い、一回り大きな人間に成長していくことを期待します。
他人を敬愛する
お互い同士、一人ひとりの人間として尊重し尊敬し合うということです。それぞれが掛け替えのない人間なのですが、特に若い人たちは、まだ現れていない未来の可能性をも含めて自分を大切にし他人を敬愛することが必要です。親子や家族の間の自然な敬愛から始まり、学校では友人との間、先生との間、先輩後輩の間に信頼関係や人格への敬愛が育ちます。協力し合って創造的な仕事もできます。やがて世界の人々の幸福を考えることにもつながっていきます。
勤労を愛好する
自分や自分たちの努力や働きで物ができたり、住みやすくなったり、だれかの助けになったりすることは、大きな人間的な喜びです。人々の勤労によって豊かな社会が築かれ、幸福な生活ができることをよく理解し、学校や家庭において自分も進んで働く、仕事をするという生活態度を身につけたいものです。本校では、日常において勤勉であることを求めるほか、様々な活動において仲間との分担・協力によって苦労と喜びを共通体験してほしいと考えます。
※公式HP
桐朋高校の住所、連絡先、アクセスは以下の通りです。
住所:〒186-0004 東京都国立市中3-1-10
連絡先:042-577-2171(代)
アクセス:
JR中央線 国立駅南口下車
大学通りを南へ徒歩15分 立川バス「国立駅南口」方面行き5分バス停「桐朋」徒歩1分
JR南武線 谷保駅下車
北へ徒歩15分 立川バス「国立駅南口」方面行き5分バス停「桐朋」徒歩1分
https://www.toho.ed.jp/guidance/access/
桐朋高校には、以下のような施設があり、学習をするのにも、スポーツをするのにも最適な環境が整備されています。
図書館、コンピューター室、天文ドーム、プラネタリウム、太陽観測所、化学教室、音楽室、国語教室、運動場、体育館、トレーニングルーム、柔道場、プール
※参考:https://www.toho.ed.jp/about/campus/
桐朋高校の年間行事は、以下のようになっています。
4月 高校入学式、高入生オリエンテーション、外部模試、防災訓練、実力テスト、クラスPTA
5月 スポーツ大会、校内模試、PTA総会、中間考査
6月 桐朋祭、在校生卒業生懇親会、保護者面談、演劇教室
7月 期末考査、夏期行事、イギリスのパブリックスクールでのサマーコース
8月 ケンブリッジ大学海外語学研修
9月 外部模試・校内模試、実力テスト、防災訓練
10月 スポーツ大会、修学旅行、外部模試、外部実力テスト、学年の日、進級説明会、中間考査
11月 新学級説明会、外部実力テスト、面談機関、自由研究展示会、音楽部定期演奏会、在校生卒業生懇親会
12月 期末考査
1月 特別授業、外部実力テスト、実力テスト
2月 音楽会
3月 期末考査、高校卒業式
※参考:https://www.toho.ed.jp/schoollife/calendar_high/
桐朋高校ではクラブ活動も活発に行われており、以下のような部活動があります。
運動部
陸上部、体操部、バスケットボール部、バレーボール部、野球部、サッカー部、テニス部、卓球部、ラグビー部、バドミントン部、柔道部、剣道部、空手部、水泳部、スキー部、ワンダーフォーゲル部、サイクリング部、オリエンテーリング部、ゴルフ部、なわとび部
文化部
生物部、地学部、、化学部、コンピューター部、ESS(English Speking Society)、社会部、文芸部、クイズ研究部、美術部、音楽部、コーラス部、ルーツミュージック・ソサエティ、交通研究部 鉄道研究班、交通研究部 赤とんぼ班、将棋部、将棋部 囲碁班
同好会
釣り同好会、桐朋電子研、数学、オカルト研究会、ボードゲーム、特撮、かるた
特に実績のある部活動は、野球部と水泳部です。野球部は甲子園への出場とまではいかないものの、森井翔太郎などのプロ野球選手を輩出している強豪校です。水泳部に関しては、東京都高等学校新人水球大会で東京都3位という成績を収めています。
※参考:https://www.toho.ed.jp/schoollife/club/
桐朋高校では毎年東京大学への合格者が多数出ています。2025年度に関しては現役11名、既卒4名の計15名の合格者がでています。その他の大学合格者数を見ても上から、北海道大学、東京科学大学、一橋大学、東北大学など名だたる大学への合格実績をたたき出しています。
※参考:https://www.toho.ed.jp/support/university/
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