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学部コース/講習会
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東大和南高等学校の偏差値は53になります。
この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値、進学研究会
東大和南高校の倍率は、一般入試で1.31倍、推薦入試で2.48倍となっています。いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。
また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.41 | 1.38 | 1.31 |
推薦入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 3.41 | 3.30 | 2.48 |
東大和南高校の合格ラインは、600点(換算内申42)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。東大和南高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:進学研究会
東大和南高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、必要な内申点を確実に把握することが重要です。学科ごとの対策と、入試で重視される生徒活動や特技を活かす戦略が合格へのカギとなります。東大和南高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。
これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。
たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。
試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
参考:公式HP
東大和南高校の教育理念として、「克己・友愛・創造の心を養う」があります。生徒は、「授業で勝負」「教養で勝負」を気概に日々の授業に真剣に立ち向かっており、確かな学力を身に付けています。年間18回の土曜授業を実施し、授業時間の確保とともに、午前中は授業、午後は部活動・補講と多様な学びを可能にしています。
さらに、英語教育にも注力しており、ディスカッションや交流を通じて、英語によるコミュニケーション能力を高めています。2年生の秋に台湾への海外修学旅行を実施し、現地の高校生との交流を通じて異なる視点から日本社会を理解する機会を提供します。
部活動に対しても、「部活で勝負」を気概に、技術の向上とともにリーダーシップやフォロワーシップを身に付けることを目標にしています。徹底した生活指導が行われることも特徴です。「ルールよりマナー」を徹底し、品位ある態度、制服の適切な着用が求められ、朝は教師が正門に立ち、挨拶励行、授業規律の遵守、時間管理に取組む態度を育んでいます。
参考:公式HP
東大和南高校の連絡先は、
住所 〒207-0022 東京都東大和市桜が丘3-44-8
電話 042-565-7117
FAX 042-565-2895
となっています。
最寄り駅は、玉川上水駅であり、そこから徒歩5分で通学することができます。
東大和南高校は、水と緑あふれる狭山丘陵を北に臨み、玉川上水がせせらぐ閑静な台地の一角にたたずんでいます。東大和南高校には、以下のような施設があります。特に、学習環境が整った自習室があり、平日の放課後や土曜授業の日の午後・長期休業中に、静かな環境で集中して自学自習に取り組むことができます。
正門・シンボルツリー・生徒昇降口・ラウンジ・図書室・PCLL教室・和室・体育館・剣道場・柔道場・グラウンド・屋上プール・音楽室・自習室・進路相談室・シンデレラ階段・駐輪場・国旗掲揚塔
東大和南高校の年間行事は、以下のようになっています。楠翔祭の開催に際しては、生徒の自主性が尊重され、仲間と協力して行事を作り上げていきます。
4月: 入学式、新入生歓迎会、学習オリエンテーション、実力テスト、進路説明会、遠足、健康診断
5月: 生徒総会、体力テスト、進路希望調査、中間考査
6月: 合唱コンクール、GTEC検定、推薦・総合型説明会
7月: 期末考査、防災訓練、大学訪問、部活動合宿
8月: 夏期講習、オープンキャンパス
9月: 楠翔祭(文化祭・体育祭)
10月: 中間考査、進路説明会
11月: 学校説明会
12月: 期末考査、球技大会、冬期講習
1月: 推薦入試、センター試験
2月: 学年末考査
3月: 卒業式、一般入試、修了式
参考:公式HP
東大和南高校には、以下のような部活動があり、多くの生徒が文武両道を成し遂げています。
陸上競技部、サッカー部、野球部、男子・女子バレーボール部、男子・女子バスケットボール部、男子・女子バドミントン部、男子・女子硬式テニス部、ソフトテニス部、卓球部、水泳部、柔道部、剣道部、ダンス部、踊り部、チアリーディング部、家庭科部、写真部、吹奏楽部、漫画研究部、生物部、合唱部、茶道部、美術部、演劇部
2025年 東大和南高校の進学実績
都立大:3名、学芸:3名、早大:5名、慶大:1名、理科大:2名、明治:24名、青学:13名、立教:17名、中央:31名、法政:33名
(2024年)
東大和南高校では、生徒一人一人にきめ細やかな指導を行うことで、年々進学実績が向上しています。進路指導の特徴として、「第一志望を諦めない」を合言葉に、指導に組織的に取組んでおり、国公立・難関私大に果敢に挑戦して自らの進路を切り開く突破力を生徒たちは身につけています。
こうした取り組みの結果、国公立大学や、難関私立大学への進学率も上がっています。2024年においては、主に中堅私立大学への合格実績が目立ちます。特に日本大学、東洋大学、明星大学などに多くの合格者を輩出しています。国公立大学も、2020年の合格者数は8名である一方で、2024年には14名が合格をはたしています。
参考:公式HP
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