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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
富士森高等学校の偏差値は46になります。
この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値、進学研究会
富士森高校の倍率は、一般入試で1.19倍、推薦入試で3.11倍となっています。いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。
また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.19 | 1.51 | 1.19 |
推薦入試(普通科)
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 2.77 | 3.86 | 3.11 |
富士森高校の合格ラインは、600点(換算内申41)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。富士森高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:進学研究会
富士森高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、必要な内申点を確実に把握することが重要です。学科ごとの対策と、入試で重視される生徒活動や特技を活かす戦略が合格へのカギとなります。富士森高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。
これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。
たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。
試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
富士森高校の教育目標として、「人権を尊重し、公正な判断力と責任感、思いやりと規範意識、社会貢献の精神をもつ社会の有為な形成者を育成します。」「よりよい未来を創造するために、継続して学び続けるとともに、他者と協働して主体的に社会に貢献する人材を育成します。」と掲げられています。
富士森高校では、学習活動・学校行事・部活動・進路行事など、全ての活動に積極的に取り組み、進路希望の実現と自己実現に向けて努力を継続する生徒を育てています。学習面については、 土曜授業(年間18回)や習熟度別授業(英・数)の実施、大学進学等に向けた授業や補習・補講などの様々な学習活動が行われ、生徒一人ひとりの進路希望の実現に向けた支援が充実しています。
他にも、本校卒業生や、小論文等の指導に長けている外部の先生が、サポートティチャーとして来校し、放課後に指導を行う、といったサポートも整備されています。第3学年では、幅広い必修選択・自由選択の中から科目を選択することができます。令和4年度より教育課程が一新され、より一人一人の進路実現に応じた内容となります。
進路指導に対しては、富士森高校独自の取り組みが行われています。具体的には、「外部模試試験の積極的な実施(模擬試験を1・2学年は4回、3学年では毎月行う)」、「『保護者と読もう!キャリアガイダンス』(進路だより)の毎月発行(進路選択に欠かせない最新情報が満載で、大学受験体験談や、専門学校の選び方などの特集も)」、「保護者のための入試制度説明会(全学年保護者対象、年4回実施)」、「先輩の話を聞く会」、「看護医療系対策講座」、「なりたい自分ガイダンスの実施」、「公務員対策講座(1年生から参加できる外部講師による講習会、模試の実施)」が行われています。
また、地域探究アソシエイト校としての指定も受けており、社会貢献活動・被災地応援活動・国際交流活動などにも力を入れ、生徒の豊かな人間性の育成を図っています。
参考:公式HP
富士森高校の連絡先は、
住所 〒193-0824 東京都八王子市長房町420-2
電話 042-661-0444
FAX 042-662-9830
となっています。
最寄り駅は、JR西八王子駅であり、そこから徒歩で通学することが出来ます。また、バスを活用することで、徒歩1分で通学することも可能です。
富士森高校には、以下のような施設があり、学習をするのにも、スポーツをするのにも最適な環境が整備されています。
グラウンド、テニスコート、プール、体育館、駐輪場、進路資料室、自習室、図書館、理科室、調理室、多目的ホール
富士森高校の年間行事は、以下のようになっています。社会貢献活動・被災地応援活動・国際交流活動などにも力を入れており、生徒の豊かな人間性を育成しています。
4月: 入学式、新入生歓迎会
5月: 歩行会、校外学習、体育祭
6月: 生徒総会、役員選挙
7月: 期末考査、進路ガイダンス
9月: 文化祭、大学見学
10月: 中間考査
11月: 日本伝統芸能鑑賞
1月: 修学旅行
2月: 合唱祭、マラソン大会
3月: 卒業式、球技大会
参考:公式HP
富士森高校には、以下のような部活動があります。他にも、ユニークな活動として、「学びの森」では、効率的な学習方法の指導、生徒同士で教え合う活動、「大学受験部」は3年生を対象とし、より発展的な学習内容に挑戦する活動をしています。また、多くの生徒が文武両道を実現しており、部活動ごとに勉強会を実施するなど、部活動と学習活動を両立しています。
サッカー部、硬式野球部、陸上競技部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、水泳部、空手道部、女子バレーボール部、ダンス部、バドミントン部、アウトドア部、剣道部、卓球部、硬式テニス部、ソフトテニス部、吹奏楽部、華道部、茶道部、漫画研究部、天文気象部、製菓部、ボランティア部、パソコン部、演劇部、文芸部、美術部、軽音楽部、写真同好会、競技カルタサークル、囲碁・将棋サークル
特に実績のある部活動は、空手部や吹奏楽部です。空手部は関東大会の常連であり、また、吹奏楽部は、東京都吹奏楽コンクールでは、金賞を受賞しています。
参考:公式HP
富士森高校では、約6割が4年制大学に、3割程度は短期大学や専門学校に進学しています。4年制大学進学者のほとんどが、私立大学に進学しています。例年、国公立大学に進学するのは、1、2名程度となっています。私立大学で、特に合格者の多い大学は、明星大学:53名、帝京大学:46名、東海大学:19名、となっています。
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