Vもぎの判定はどこまで信用できる?S〜E判定の意味と今後の対策を解説

Vもぎの判定はどこまで信用できる?S〜E判定の意味と今後の対策を解説
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Vもぎ・模試とは?高校受験生にとっての意味

Vもぎとは?

「Vもぎ」とは、東京都内の中学生を対象とした、株式会社進学研究会が主催する高校受験向けの模擬試験(模試)です。正式名称は「進学研究会Vもぎ」で、首都圏の公立・私立高校受験を想定した問題と判定を提供している、非常に有名な模試の一つです。

この模試を通じて、首都圏の都立高校・私立高校の志望校判定を行うことができます。Vもぎには、様々な種類の試験があります。自身の志望する高校に応じて、適切な試験を受験しましょう。また、8月以降は、そっくりもぎという名前に変わり、より実戦を意識した模擬試験となります。

なお、2025年度(2026年春に実施される高校入試)の模擬試験の日程は以下の通りです。

2025年

スクロールできます
6月1日(日)
7月13日(日)
8月31日(日)
9月7日(日)
9月14日(日)
10月5日(日)
10月19日(日)
10月26日(日)
11月2日(日)
11月16日(日)
11月30日(日)
12月7日(日)
12月14日(日)
12月21日(日)
都立Vもぎ、県立Vもぎ
都立Vもぎ、県立Vもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、私立Vもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、私立Vもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、都立自校作成対策もぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、私立Vもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、都立自校作成対策もぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、私立Vもぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、都立自校作成対策もぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ

2026年

スクロールできます
1月11日(日)
1月18日(日)
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ、都立自校作成対策もぎ
都立そっくりもぎ、県立そっくりもぎ

※参考:進学研究会

Vもぎの判定はどこまで信用できる?

Vもぎの判定は、合格実績データと照合し、内申点+模試点数をもとにS〜E判定が出されます。毎年数万人規模の中学生が受験しており、母数が大きいため統計的な信頼性があり、信頼できる指標といえます。都立高校の合否判定では、内申点+5教科の模試点数をもとに判定が出されます。

「換算内申」を使用した合否判定なので、本番に近いシミュレーションができます。Vもぎの合格判定における合格可能性は、S=90%以上、A=80%以上、B=60%以上、C=40%以上、D=20%以上、E=19%以下となっており、B判定の数値が、合格基準となっています。
高校情報ステーション

S・A判定=安全圏ではない?油断禁物な理由

S判定やA判定=必ず合格できる「安全圏」とは限りません。むしろ、油断による失敗や「本番ならではの要素」があるため、注意する必要があります。模試は実際の入試問題を意識して作成されているものの、模試と本番では問題傾向が異なることがあります。

模試で得意な単元が出題されただけで高得点になることもあり、「実力」よりも「相性」でS・A判定が出てしまうケースもあります。また、模試と違い、本番は1回限りです。緊張や体調不良で実力を出しきれなかった場合、判定通りにはいかないこともあります。

逆に、本番に強いタイプが予想外の得点を出すこともあります。もちろん、S判定やA判定を取っているということは、その高校を受験する人たちの中でも優秀であることは確かで、合格の可能性は高いといえます。そのため、その力を存分に発揮できるよう、万全の準備をしておきましょう。

D・E判定ってどのくらい危ない?志望校合格の可能性

D・E判定の合格可能性は、D=20%以上、E=19%以下であり、D・E判定が出たとき、多くの受験生や保護者は「もう無理かもしれない」と感じてしまいがちですが、これは現時点でのものにすぎません。

実際、模試でD・E判定を取っていた生徒が、そこから間違えやすいところを徹底的に潰すことで得点を伸ばし、最終的に志望校に合格したケースも少なくありません。大切なのは、判定の数字に一喜一憂するのではなく、「なぜその判定が出たのか」を冷静に分析し、次のアクションにつなげることです。

特に中3の秋以降は、努力が点数に反映されやすい時期です。今からでも苦手科目の底上げや志望校に合わせた戦略の見直しを行うことで、逆転合格は十分に可能です。

Vもぎの結果の確認方法と見方

Vもぎの結果はいつ返ってくる?ネットでも見られる?

Vもぎの結果は、進学研究会の専用サイト「Vもぎマイページ」からインターネット上で閲覧できます。紙での返却よりも早く確認でき、志望校の判定や科目別の得点・偏差値、弱点分析まで、このweb成績閲覧システムからしっかり把握できる便利な仕組みです。試験5日後を目安に結果が返ってきます。

また、テストの申込もこのマイページからできます。次のサイトから確認することができます。https://www.shinken.co.jp/mypage/login

D・E判定からの逆転合格はできる?

内申点・苦手科目を見直す

自分が間違えやすい問題や基礎が理解できない部分を重点的に学習していくことが重要です。高校情報ステーションでは、Vもぎを活用して、成績表裏面の学力分析表で「×→◎」「×→★」の印がついた問題から優先的に解き直し復習することで、苦手分野を潰すことを推奨しています。
※参考:高校情報ステーション

志望校を変える?維持する?判断の基準

もし入試直前期でD・E判定が出てしまったときは、志望校の変更も考えてみる必要がでてきます。ここでの判断の基準は、模試での判定の変化、併願校への志望度、本人のモチベーションなど、様々な観点から考慮する必要があります。1回のD判定で諦めるのは早く、数回連続でD・E判定が出るかは確認しておくべきです。

また、第1志望の合格可能性が低めでも、併願校がしっかり固まっており、もし第一志望校に合格できなくても、併願校に進学しても良いと思えるのであれば、チャレンジも可能です。逆に、安全校もギリギリな状況なら、第1志望の変更を含めて全体戦略の見直しが必要です。

Vもぎは何回受けるべき?受けるタイミングと目的

Vもぎは最低3回、理想は4~6回程度受けるのがおすすめです。単に「判定を見る」ためではなく、本番に向けた実戦練習・自分の伸びの確認・戦略の修正を行うために、複数回受験することが効果的です。

6〜7月頃は、現時点の立ち位置確認として活用し、9月は、夏の成果をチェック、10月は入試形式に慣れ、弱点科目を明確にする、11〜12月で、直前期に向けた仕上がりをチェックし、1月に最終確認・出願直前のシミュレーションする、という流れが標準的です。

ただし、これは標準的な例であり、すべて受ける必要はありません。過去問の進捗具合や、塾の指導方針や個人の状況によって調整するべきです。

翔栄学院では、苦手科目の克服、学力アップの指導はもちろん、受験に向けて最大限の学習効果を上げる取り組みを行なっています。
ぜひ翔栄学院で将来の志望校、目標に向けて一緒に勉強を頑張ってみませんか。ご質問・ご不安等ありましたら、まずは一度お問い合わせください!

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