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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
成蹊高等学校の偏差値は61になります。
この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会
成蹊高校の倍率は、一般入試で2.5倍、推薦入試で1.0倍となっており、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.6 | 2.8 | 2.5 |
推薦入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.0 | 1.2 | 1.0 |
成蹊高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、学科ごとの対策が合格へのカギとなります。XX高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
建学の精神
「個性の尊重」
「品性の陶冶」
「勤労の実践」
知育偏重、画一的ではない人格教育を
中村春二の掲げた建学の理念「個性の尊重」、「品性の陶冶とうや」、「勤労の実践」は、現代にこそ重要なもの。この人格教育は、長い時を経て今もなお成蹊教育の核となっています。
建学の精神・教育目標|学校紹介|成蹊中学・高等学校
本校は、「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」の三つの建学の精神に基づき、下記の教育目標を掲げ、自ら課題を発見し、解決できる「0to1ゼロトゥワン」の発想が持てる人材の育成をめざしています。
多様性を持ってグローバルに対応できる能力と個性の育成
本校では、グローバル化が進む国際社会に対応できるように、多様性を重視し、相手の異なった背景や文化を理解したうえで、「発信力」や「コミュニケーション力」を発揮できる能力を育成しています。そのうえ、世界に目を向けた力を育成するため、創立当初から帰国生の受け入れや長期・短期の留学、交流プログラムを行うなど、グローバル教育を充実させています。
自立精神と自律的行動力を持って社会に貢献できる人材の育成
成蹊中高の一貫教育では、努力を積み重ね、自ら乗り越えていく仕組みを構築しています。創立時より、自分の考えで行動し自分自身を見つめる「自立」と、自らをコントロールする「自律」の二つの力を育て、地域・企業などと連携しながら、主体性と協調性を養います。このように、社会との繋がりを意識し、誇りを持って実社会に貢献できる人間の育成を重視した人格教育を行っています。
リベラルアーツによる知的好奇心と物事の本質を見極める探究心の育成
本校では、授業での実験や観察、鑑賞行事や夏の学校・学習旅行など、体験を通した学習を重視しています。これらの「本物に触れる」学習を通して、生徒達一人一人が「琴線に触れる」機会を数多く設定し、知的好奇心や科学的好奇心を育んでいます。また、早めに進路選択を確定することや、特定の目的に絞った学習をするのではなく、幅広い教養を身につける「リベラルアーツ」を実践しています。それに加え、物事の本質を見極める「探究学習」を行うことにより、自らの個性と資質をしっかりと自覚したうえで、進路決定をするカリキュラムを組んでいます。
成蹊高校の連絡先は、
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-10-13
TEL:0422-37-3818
となっています。
最寄り駅は、吉祥寺駅です。
成蹊高校には、以下のような施設があり、学習をするのにも、スポーツをするのにも最適な環境が整備されています。
進路指導室・フリースペース・ホームルーム教室・合同教室・コンピューター教室・図書室・物理室・化学室・地学室・生物室・気象観測所・技術室・美術室・大教室・調理室・音楽室・書道室・テニスコート・野球場・けやきグラウンド・サッカー場・ハンドボールコート・北プール・体育館
成蹊高校の年間行事は、以下のようになっています。
4月 入学式・始業式・オリエンテーション・防災訓練・新入生歓迎会
5月 体育大会・生徒総会・中間テスト・遠足
6月 文化発表会(6月展)
7月 期末テスト・終業式・学習旅行(2年生)・ケンブリッジ大学短期留学・グローバルスタディーズブログラム
8月 学習旅行(2年生)・カウラ市の高校短期留学・北欧短期留学
9月 始業式・体育大会・蹊祭(文化祭)
10月 中間テスト・防災訓練
11月 名人会
12月 期末テスト・終業式・学習旅行(2年)
1月 始業式・文化部発表会(1月展)
2月 マラソン大会・留学体験報告会
3月 学年末テスト・卒業式・終業式・UCD短期留学
成蹊高校には、以下のような部活動があります。部活動では放課後の時間を有意義に使い、心身を鍛錬しています。日々の努力やチームワークを学び、リーダーシップや友情を育む大切な活動です。運動部、文化部共に充実した設備で行い、大会にも積極的に参加しています。
運動部としては、剣道部・水泳部(女子)・バドミントン部・硬式テニス部・スキー部・バレーボール部(男子)・サイクリング部・ソフトテニス部(男子)・バレーボール部(女子)・サッカー部・ソフトテニス部(女子)・野球部・山岳部・卓球部・ラグビー部・柔道部・バスケットボール部(男子)・陸上競技部・水泳部(男子)・バスケットボール部(女子)があり、
文化部としては英語部・ストリングス部・文芸部・演劇部・生物部・料理部・コーラス部・ダンス部・写真部・書道部・天文気象部・鉄道文化研究部・吹奏楽部・美術部があります。
特に実績のある部活動は、ライフル射撃部です。関東高等学校ライフル射撃競技大会では女子団体の部で優勝していたり、JOC ジュニアオリンピックカップにも出場しています。
※クラブ活動・生徒会|学校生活|成蹊中学・高等学校
成蹊高校の生徒は毎年ほぼ全員が、大学進学を希望します。また、成蹊高校には、成蹊小中からの内部進学者、海外からの帰国生、一般入試による進学者など多様な生徒がおり、他の中高一貫校や都立高校と比べて、志望の幅が非常に広いのが特徴です。周囲の友人とは異なる、
自立した進路を選択するために、自己分析能力、情報収集能力、情報分析能力を身につけることが大切だと考えています。進路指導の特色は、幅広い教科の学習を通じて将来のさまざまな可能性を育むことと、それぞれの目的に応じた学習を支える体制が整っていることです。
近年、内部推薦により成蹊大学へ進学する生徒は、卒業生全体の約30%で推移しています。それ以外の約70%は成蹊大学以外の大学に進学を希望します。それは、例えば医歯薬系や芸術系に進みたい、あるいは建築学や心理学・歴史学・数学などを学びたい、といった場合、残念ながら成蹊大学にはそれらを学べる学部・学科がなく、また、国公立大学に進みたい、成蹊の外に出て違った環境で学びたいなど、さまざまな理由によるものです。
いずれの場合も、一人ひとりが自分の将来・興味志向を考え、自分で進学先を選択します。それを多角的にサポートするのが成蹊の進路指導の特色です。合格実績としては、
東京大学・東京科学大学・東京芸術大学・横浜国立大学・千葉大学・早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・国際基督大学などがあります。また、医学部への合格実績もあり、筑波大学(医学部)・信州大学(医学部)・防衛医科大学校・日本医科大学医学部・東邦大学医学部・東京医科大学医学部・北里大学医学部・杏林大学医学部・聖マリアンナ大学医学部などに合格しています。
その他、トロント大学・ワシントン大学・マギル大学・ボストン大学・ウィスコンシン大学マディソン校(アメリカ)・ ミシガン州立大学(アメリカ)など海外の大学への合格実績もあります。
※大学合格状況・指定校推薦|進路・進学指導|成蹊中学・高等学校
※goukaku2023_2025.pdf
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