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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
中央大学附属高等学校の偏差値は65になります。
この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会
中央大学附属高校の倍率は、一般入試で2.77倍(2025年度)、推薦入試で2.30倍(2025年度)となっており、しっかりとした対策が合格のカギとなります。
また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 3.63 | 3.49 | 2.77 |
推薦入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 3.66 | 2.86 | 2.30 |
中央大学附属高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、学科ごとの対策が合格へのカギとなります。中央大学附属高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。
これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。
たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。
試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
中央大学附属高校の理念として、「教養を実践につなげる」が掲げられています。生徒同士がお互いに切磋琢磨し合いながら、自らの興味関心を広げ、机上の知識にとどまらない問題解決力を高めることを目標としています。この理念を体現するものとして、中央大学附属高校には、「教養総合」という授業があります。
高1では、自らの興味関心をもとに「問い」を立て、考察を行います。高2では、体験型学習としてフィールドワークを行い、事前学習で学んだことを現地で実際に確かめ考察します。最後に、3年生では、卒業論文も執筆します。3年生の1学期、2学期にかけて、10,000字以上の卒業論文を執筆することになります。この過程を経ることで、大学での主体的な学びにいち早く対応できるようになります。
また、中央大学附属高校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の認定も受けており、深い学びを得ることができます。「社会科学」「人文科学」「芸術文化」などの様々な分野を融合させたリベラルアーツ教育を意識した教育カリキュラムが用意されています。
中央大学附属高校の伝統的な学習目標として、「100冊の課題図書」があります。入学から卒業までの3年間で、100冊の課題図書を読破します。日本文学、外国文学はもちろん、評論、歴史、芸術、社会、経済、科学からミステリーやSF、話題の文芸作品まで、様々なジャンルの本が課題として与えられます。3年間で100冊を読み終えるころには、奥深い読解力・思考力が養われていることでしょう。
※公式HP
中央大学附属高校の連絡先は、
〒184-8575 東京都小金井市貫井北町3-22-1
となっています。また、アクセスは、
・JR中央線「武蔵小金井駅」から徒歩18分もしくは、バスで6分
・西武新宿線「小平駅」(南口)からバスで12分
となっています。
中央大学附属高校には、以下のような施設があり、学習をするのにも、スポーツをするのにも最適な環境が整備されています。
生徒ホール、コミュニティプラザ、茶道室、多目的ホール、コンピュータ室、屋上(天体観測も可能)、実験室、図書館、閲覧室(266席)、講堂、体育館、食堂、柔道場、剣道場、自習室、青春スタジオ、プール、人工芝グラウンド、野球場
中央大学附属高校の年間行事は、以下のようになっています。
4月:入学式、オリエンテーション旅行(1年)
5月:中間試験、生徒総会、他大学合格者講演会
6月:体育祭、古典芸能鑑賞教室、歌舞伎教室(3年)、古典芸能教室(1・2年)
7月:期末試験、中央大学創立記念日
8月:英国短期語学研修(希望者)、中央大学オープンキャンパス
9月:白門祭(文化祭)、キャリア講演会
10月:中間試験、ステップ講座(2年)、教養総合Ⅱ研究旅行(2年)、探究ウィーク、SSH講演会(1年)
11月:生徒会役員選挙、ステップ講座(2年)
12月:期末試験、台湾交流プログラム(希望者)
1月:特別授業(3年)、卒業研究発表会(理系)、ターム留学(1・2年希望者)
2月:芸術祭(合唱コンクール)、特別授業(3年)、教養総合成果発表会、Chufu Research Festival
3月:学年末試験、卒業式
※公式HP
中央大学附属高校には、以下のような部活動があります。
硬式野球部、軟式野球部、アメリカンフットボール部、サッカー部、水球部、ソングリーディング部、ダンス部、卓球部、硬式テニス部(男子)、硬式テニス部(女子)、バスケットボール部(男子)、バスケットボール部(女子)、バレーボール部(男子)、バレーボール部(女子)、ハンドボール部(女子)、バドミントン部(女子)、ライフル射撃部、陸上競技部、ESS部、演劇部、合唱部、コンピュータ部、茶華道部、美術・書道・文藝部、吹奏楽部、生物部(Wild Life)、地学研究部、物理部、マンドリン部
特に実績のある部活動は、ライフル射撃部です。関東高等学校ライフル射撃競技大会では女子団体の部で優勝していたり、JOC ジュニアオリンピックカップにも出場しています。
※公式HP
中央大学の付属校であることから、ほとんどの生徒が中央大学に進学します。一方、約15%の生徒が国公立大学や他の私立大学に進学しており、様々な進路選択も可能です。いわゆる受験勉強にとらわれることなく、受験という「壁」の向こう側を見据えた教育、進路支援が行われています。公認会計士試験、司法試験にも腰を据えて取り組むことができます。
※公式HP
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