MENU
学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
田無高等学校の偏差値は42になります。
この偏差値は、進学研究会が作成した、「Vもぎ」を基にした偏差値基準のうち、合格可能圏(合格率60%)となるラインとなっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会 Vもぎ偏差値、進学研究会
田無高校の倍率は、一般入試で1.21倍、推薦入試で2.66倍となっています。いずれも、他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。
また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.45 | 1.50 | 1.21 |
推薦入試(普通科)
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 2.27 | 3.13 | 2.66 |
田無高校の合格ラインは、540点(換算内申38)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。田無高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:進学研究会
田無高校に合格するためには、入試に向けた効果的な準備が欠かせません。過去の入試傾向を分析し、必要な内申点を確実に把握することが重要です。学科ごとの対策と、入試で重視される生徒活動や特技を活かす戦略が合格へのカギとなります。田無高校に合格するためには、過去問題を解いて試験の傾向を把握することが重要です。
これにより、出題される問題のパターンや難易度を知り、効率的に学習計画を立てることができます。受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。
たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。
試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
田無高校の教育目標として、「叡智:knowledge and wisdom: 個性と能力の伸長を図り、知性と創造力を育てる。」「敬愛:respect and love: 互いに人格を尊敬し、思いやりと協力の精神を培う。」「剛健:strength and soundness: 身体を鍛えるとともに、たくましく豊かな情操を養う。」「自律:self-discipline: 自ら正しく判断し、勇気と責任ある行動をする。」があります。
田無高校の授業は、土曜授業はなく、授業は1日6時間(50分授業)です。また、習熟度別、少人数授業が導入され、学力の定着と向上を図っています。他にも、選択講座が用意され、文系・理系など進路別に必要な科目が用意されています。毎年夏休み期間中には進学向けの夏期講習も開講されており、英・数・国・理・社を中心に受験を視野に入れて学んでいます。
このような多様な選択科目、受験講習等による進学指導により、自己実現の成果を上げています。進学指導では、適切な進路先や進学先を選び、夢を具体的な進路目標にするため、進路講演会、分野別説明会、模擬授業、キャンパス訪問など多様な進路行事が設定されています。
毎日の授業や予習・復習などの学習などの学習面だけにとどまらず、合唱コンクールや文化祭、体育大会に代表される学校行事、部活動、生徒会活動、委員会活動など、田無高校の生徒はすべての教育活動に全力で取り組んでいます。
他にも、部活動や学校行事等の様々な教育活動をとおして、地域の行事への協力、近隣の小学校、中学校、特別支援学校との交流を深めながら、共に教育の充実を図っています。
※公式HP
田無高校の連絡先は、
住所 〒188‒0013 東京都西東京市向台町5-4-34
電話 042‒463‒8511(代)
FAX 042‒467‒5534
となっています。
最寄り駅は、西武新宿線田無駅であり、徒歩18分で通学することもできますが、バスを活用することで、徒歩2~4分で通学することができます。
田無高校には、以下のような施設があり、学習をするのにも、スポーツをするのにも最適な環境が整備されています。職員室前の廊下には「自習コーナー」があり、早朝・放課後・3年生の空き時間などを利用して勉強することができます。生徒は友達と一緒に勉強したり、先生に質問したり、先生に1対1で教わるなど様々な活用がされています。
PCLL教室、音楽室、自習スペース、図書室、美術室、進路相談室、トレーニング室、体育館、プール、グラウンド、駐輪場
田無高校の生徒は、すべての活動に全力で取り組むことで、一人一人が進路目標を実現しています。特に、合唱コンクール、文化祭、体育大会などの行事は、実行委員を中心にクラスが一丸となり、学校全体で盛り上がります。田無高校では、1年間を通して、以下のような様々な行事があります。
4月: 始業式、入学式、オリエンテーション、遠足
5月: 体育大会
6月: 合唱コンクール
7月: 進路ガイダンス、終業式
8月: 部活動合宿
9月: 文化祭
11月: 修学旅行、生徒会役員選挙
12月: 柔道ダンス大会、球技大会
2月: ロードレース大会
3月: 卒業式
※公式HP
田無高校には、以下のような部活動があります。
柔道、野球(硬式)、バスケットボール(男子・女子)、サッカー(男子)、バレーボール(男子・女子)、ハンドボール(女子)、バドミントン(男子・女子)、硬式テニス(男子・女子)、卓球、陸上競技、水泳、ダンス、茶道、吹奏楽、演劇、美術、科学、ギター音楽、イラスト、コーラス、パソコン、調理研究(同好会)、書道(同好会)
特に実績のある部活動は、男子バドミントン部です。男子バドミントン部は、関東大会やインターハイ予選でベスト16に入るなどの成績を収めています。
2025年 田無高校の進学実績
早大:2名、明治:1名、青学:1名、中央:2名、法政名:3、成蹊::2名、明学:1名、日大6名、東洋:4名、駒澤:8名、大東文化:6名、東海:2名、亜細亜:34名、帝京:51名、国士館:4名
田無高校のほとんどの生徒は、進学を希望しており、進学先は、大学・短大が3分の2、専門学校が3分の1になります。「指定校推薦」の枠が多く、生徒の希望進路に幅広く対応できます。四年制大学については、ほとんどの生徒が私立大学への進学を選択しています。
特に進学者の多い私立大学は、帝京大学:29名、亜細亜大学:22名、明星大学:17名があります。昭和58年に田無高校が設立されたその時から、先輩たちの努力の積み重ねによって、よき伝統と校風が築かれ、今日の田無高校の素晴らしさがあります。卒業生は1万人を超え、社会の各分野で活躍しています。
※公式HP
翔栄学院では、苦手科目の克服、学力アップの指導はもちろん、受験に向けて最大限の学習効果を上げる取り組みを行なっています。
ぜひ翔栄学院で将来の志望校、目標に向けて一緒に勉強を頑張ってみませんか。ご質問・ご不安等ありましたら、まずは一度お問い合わせください!