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小金井北高校の偏差値は59になります。これは、進学研究会が主催する「Vもぎ」を基にした、合格率60%水準の偏差値となっています。
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
※参考:進学研究会
小金井北高校の倍率は、一般入試で1.4~1.6倍程度、推薦入試で1.6~2.6倍となっています。推薦入試の倍率はやや高めであり、いずれの入試方式であっても、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い・高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.40 | 1.41 | 1.68 |
推薦入試
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 2.35 | 1.67 | 2.63 |
小金井北高校の合格ラインは、53点(換算内申805)となります。東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。小金井北高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
参考:【令和6年度用】都立高校合格基準点・偏差値一覧
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
小金井北高等学校は、昭和55年に設立され開校した、創立43年目を迎えた進学校です。「創造」「自律」「努力」を教育目標とし、学校教育を通じて、次の時代を担うリーダーの育成を目指しています。
その教育目標の具体的な内容とは、
創造:個性を発揮して、自主的に研究し活動すること。
自律:秩序を重んじて、規律を守り、よく協調すること。
努力:目的をもって、持てる能力のすべてを投入すること
と定めています。
「創造」「自律」「努力」を掲げたこの教育目標に基づき、次代のリーダー育成を目指しています。英語教育と海外交流を重視し、グローバルな視点を持つ人材を育てています。「英語教育研究推進校」として、英語等指導助手(JET)と連携し、英語4技能「読む」「聞く」「書く」「話す」のバランスの取れた英語力の育成を目標にしています。
また、小金井北高校は、東京都教育委員会より「進学指導推進校」に指定されています。教職員の組織的な指導体制のもと、大学進学を見据えたキャリア教育の充実を図るとともに、生徒の第一希望を叶える指導に取り組んでいます。この理念のもと、高度な進学実現に向けて、年間20回の土曜授業を行っており、十分な授業時間を確保しています。
土曜日は午前4時限のみ授業を行います。入試問題を分析した教材を用いた授業を行うなど、入試を強く意識した授業を行っています。実際、国公立大学や難関私立大学への進学率が高く、学習活動と特別活動の両立を図り、豊かな人間性が育成されています。さらに、地域社会への貢献を大切にし、社会的責任を果たす人材の育成にも力を入れています。
住所 〒184-0003 東京都小金井市緑町4丁目1番1号
電話 042-385-2611
FAX 042-382-9522
JR中央線「東小金井駅」から徒歩約10分
JR中央線「武蔵小金井駅」から徒歩約15分
西武新宿線「花小金井駅」から武蔵小金井駅行きバスで15分、「本町二丁目」下車後徒歩8分
西武池袋線「清瀬駅」から武蔵小金井駅行きバスで25分、「本町二丁目」下車後徒歩8分
グラウンド オープンスペース 剣道場 プール 図書室 普通教室 CALL教室(コンピュータ支援言語学習教室) 音楽室 美術室 和室 保健室
小金井北高校には、上記のような学校施設があります。さらに、図書室や講義室等を使った自習スペースもつくられており、放課後19時まで自習室が開放されています。3年生は自分の教室でも19時まで自習可能です。放課後も熱心に自習に励む生徒の姿を見ることができます。
小金井北高校は東京都教育委員会より「理数研究校」に指定されています。理数研究校とは、理数に興味をもつ生徒の裾野を広げるとともに、都立高校における特色ある教育活動を支援するための事業です。小金井北高校は、理数に関連する実験などを多く実施しています。
例えば、バイオテクノロジーについて学んだ3年生(理系生物)の生徒を対象に「遺伝子組み換え実験」を行っています。
参考:公式HP、学校案内
小金井北高校の主要な学校行事としては、
5月:体育大会
6月:合唱コンクール
9月:桜樹祭(文化祭)
11月:修学旅行
があります。
6月に開催している合唱コンクールは、例年埼玉県にある所沢市民文化センター「ミューズ」にて行っています。
参考:公式HP
9割以上の生徒が部活動に参加し、勉強と部活動の両立ができる環境作りを行っています。各部ともに高いレベルで熱心な活動をしており、各大会で優秀な成績を残しています。小金井北高校の部活動は、以下の通りです。
サッカー部 バレーボール部 バスケットボール部 ハンドボール部 テニス部 バドミントン部 陸上競技部 水泳部 剣道部 ダンス部 ソフトボール同好会部 卓球同好会部 吹奏楽部 コーラス部 フォークソング部 茶道部 演劇部 美術部 パソコン部 文芸部 漫画研究部 写真部 野外研究部 ボランティア部
特に実績があるのは水泳部で、関東大会3位入賞、さらにインターハイへも出場しています。また、バレーボール部も、東京都ベスト24入賞経験があります。
2024年春卒業生(42期生)の進路状況を見ると、国公立大学や主要な難関私立大学(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、ICU、GMARCH)への進学者は136名で、全体の56.4%を占めています。
また、具体的な進学先としては、東京都立大学、青山学院大学、学習院大学、芝浦工業大学、成蹊大学、成城大学、中央大学、津田塾大学、東京薬科大学、東京理科大学、法政大学、武蔵大学、明治大学、明治薬科大学、立教大学など、多くの有名大学への合格者がいます。
過去3年間の合格者数を見ても、国公立大学や難関私立大学への進学率は安定して高いことがわかります。
特に、2023年と2022年の合格者数はそれぞれ国公立大学が46名、44名、難関私立大学が343名、318名と多くの生徒が難関大学への進学を果たしています。小金井北高校の2024年春卒業生における合格者数が最も多い上位5大学は、
東洋大学:78名 法政大学:77名 明治大学:71名 駒澤大学:44名 立教大学:46名
となっています。
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