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学部コース/講習会
「学び」お役立ち情報
小山台高校の偏差値は62になります。同じ偏差値帯の都立高校には、竹早高校や三田高校などがあります。
※参考:進学研究会 合格めやす表
また、偏差値は出典、年度によって大きく異なるので、高校を比較する際は、出典や年度が同じであることを確認することが大切です。偏差値の数値は鵜呑みにしすぎず、あくまで他校との難易度の大まかな比較に使い、参考程度にとどめておくのが良いでしょう。
小山台高校の倍率は、一般入試で1.35倍となっています。他の都立高校と比べてもあまり差はなく、しっかりとした対策が合格のカギとなります。また、倍率が低い/高いからといっても、母集団である受験生のレベルによって難易度は変わってきます。 そのため、受験生は倍率にとらわれず、自己分析を行い、自分の強みや特長を活かせる入試方式を選ぶべきです。
一般入試
2022年 | 2023年 | 2024年 | |
---|---|---|---|
倍率 | 1.51 | 1.51 | 1.35 |
小山台高校の合格ラインは、830点(換算内申58)となります。
東京都の都立高校の入試では、内申点と学力テストのバランスが求められます。小山台高校を目指す生徒は、内申点の確保と入試本番での高得点の両方を意識して、計画的に学習を進めてください。
※参考:進学研究会 合格めやす表
受験生は、計画的なアプローチを取ることで、効率的に勉強を進め、健康を維持しながら入試に挑むことができます。時間管理のスキルを身につけることは、受験生にとって不可欠です。たとえば、夏休みは基礎学力の向上に注力し、冬になったら過去問に取り組むなど、時期に応じた勉強法を選択することが効果的です。
また、心理的な準備も非常に重要で、試験のストレスが心身に負担をかけないように、リラクゼーションの時間を設けることが勧められます。試験の前日には、お気に入りの音楽を聴いたり、軽い運動をするなどして、心を落ち着ける活動を取り入れましょう。これらの準備を通じて、受験生は試験に最適な状態で臨むことができるようになります。
小山台高校の教育理念は、以下の3つの柱を中心に構成されています。
この校訓は、大正12年の東京府立第八中学校(小山台高校の前身)創立時から受け継がれている精神です。これらの言葉には以下の意味が込められています。
小山台高校は、知育だけでなく精神、身体のバランスのとれた全人格教育を重視しています。これは創立時からの建学の精神に基づいています。
「すべての学問はつながっている」という考えのもと、2年生までは文理選択を行わず、すべての教科を履修する方針を取っています。これにより、幅広い教養を身につけることを目指しています。
さらに、小山台高校では以下の特徴的な取り組みも行っています。
これらの理念と取り組みにより、小山台高校は生徒の学力向上だけでなく、人格形成や将来の社会貢献にも力を入れている教育機関であることがわかります。
※参考:学校HP
住所 〒142-0062 東京都品川区小山3-3-32
電話 03-3714-8155
FAX 03-3714-8163
都営三田線、東京メトロ南北線で「武蔵小山」駅まで直通で通学できます。「日本一駅から近い学校」と言われるほど、駅からのアクセスが良く、東急目黒線「武蔵小山」駅から徒歩0分です。
目黒より約4分、渋谷より約12分、二子玉川より約13分、大井町より約17分、新宿より約19分、飯田橋より約24分、池袋より約27分、水道橋より約27分、上野より約33分、両国より約38分
※参考:学校HP
六角塔 校門 光庭(中庭) グラウンド テニスコート CALL教室(パソコン教室) 図書館 体育館
※参考:学校HP
年間行事
4月: 入学式、対面式、小山台体力テスト、進路講話
5月: 1学期中間考査、生徒総会
6月: 防災訓練(1年)、合唱コンクール、化学講義実験、生物講義実験、学校見学会、授業公開
7月: 1学期期末考査、歌舞伎教室(1年)、大学見学会(2年)、探求型学習「MIRAI」優秀者発表会(2年)
8月: 夏期講習、夏季合宿、海外派遣、小山台DAY、学校見学会
9月:寒菊祭「運動会」/寒菊祭「文化祭」/進路講話(3年)
10月: 2学期中間考査、卒業生による進路懇談会(2・3年)、第1回学校説明会、授業公開、図書館研修(1年)
11月:生徒総会、物理講義実験、第2回学校説明会、授業公開
12月: 2学期期末考査、修学旅行(2年)、遠足(1年)、英語スピーチコンテスト(1年)、社会人によるキャリアガイダンス(1年)、第3回学校説明会、冬期講習
1月: 勉強合宿(2年)、百人一首大会(1年)
2月: マラソン大会(1・2年)、剣道大会(2年男子)、ダンス発表会(2年女子)
3月: 学年末考査、卒業式、芸術鑑賞教室(2年)、球技大会(1・2年)、進路報告会(1・2年)、探求型学習「MIRAI」最終発表(1年)、春期講習
※参考:学校HP
小山台高校では、部活動のことを「班活動」と読んでいます。班は、16の運動班と13の文化班で構成されます。加入率は延べで100%を超えており、非常に活発な活動が行われています。関東大会などの各種大会で優れた成果を上げており、「班活の小山台」と呼ばれています。
運動班
男子バレーボール 女子バレーボール 男子バスケットボール 女子バスケットボール バドミントン 卓球 剣道 水泳 ダンス 陸上競技 硬式野球 サッカー ラグビー 硬式テニス 器械体操 ソフトテニス
文化班
ブラスバンド 弦楽 茶道 演劇 化学 天文 KBS(放送) 物理ラジオ ESS(英語) 将棋 美術 生物 ホームサークル
※参考:学校パンフレット
東京都立小山台高等学校は、優れた進学実績を持つ都内有数の進学校です。2024年度の大学合格実績を見ると、以下のような特徴が挙げられます。
国公立大学への合格者数は103名に達しています。特に、京都大学1名、一橋大学4名、東京工業大学2名、北海道大学6名、東北大学3名、九州大学2名、神戸大学1名と、難関国立大学への進学実績が目立ちます。
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学への合格者が118名おり、GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政大学)への合格者も386名と多数です。
医学部医学科への合格者が4名いるなど、医学部進学者も輩出しています。
具体的な合格者数の例
千葉大学:13名 筑波大学:8名 東京都立大学:7名 慶應義塾大学:41名 青山学院大学:56名 中央大学:42名
小山台高校は「進学指導特別推進校」に指定されており、難関大学への合格実績も向上しつつあります。学業と課外活動の両立を重視しながら、国公立大学や難関私立大学への進学を目指す生徒が多いことがわかります。
※参考:学校HP、令和6年度合格状況資料
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